多くの経営者に選ばれて３冠達成高品質なホームページが39,800円(税別) 最短3営業日でホームページ開設業界最安値月額4,800円詳細はこちらをクリック

トップ
Web知識
ホームページにおける色の重要性・選び方を解説！

ホームページにおける色の重要性・選び方を解説！

ホームページを制作する際、配色に頭を悩ませたことはないでしょうか。
ホームページが与える印象は配色によって大きく異なります。
自社のイメージや事業にマッチした色を選択できれば、訪問者からの好印象を獲得できます。
まずは、ホームページにおける色の重要性を理解し、選び方のポイントを押さえましょう。

業界最安値の月額4,800円
多くの経営者に選ばれて3冠達成
SNSとの連携もOK！
2,000を超える制作実績
検索に強くなるSEO対策付

ホームページにおける色の重要性

ホームページ内の文章や内容が同じでも、色が違うだけで訪問者に与える印象は変化します。
的確な色を使えれば、ホームページに好印象を抱いてもらえたり、訪問者を誘導したりすることすら可能です。
ここでは、ホームページにおける色の重要性を3つご紹介します。

快適に閲覧してもらえる
訪問者の記憶にホームページの存在が残りやすくなる
訪問者に与える印象を操作できる

1.快適に閲覧してもらえる

1つ目の重要性は「快適に閲覧してもらえること」です。
ホームページの配色が鮮やかすぎたり、背景と文字の色が近すぎたりすると、読みにくく訪問者にストレスを与えてしまいます。
訪問者にとって親切な配色でホームページを設計すれば、快適に閲覧してもらったり、重要なポイントを意識してもらえたりします。

2.訪問者の記憶にホームページの存在が残りやすくなる

2つ目の重要性は「訪問者の記憶にホームページの存在が残りやすくなること」です。
配色を意識したホームページなら、一度訪問してくれた方に配色を通じてホームページを記憶してもらえる可能性があります。
デザインやコンテンツはもちろんのこと、配色にもこだわってホームページのファンになってもらいましょう。

3.訪問者に与える印象を操作できる

3つ目の重要性は「訪問者に与える印象を操作できること」です。
配色だけでもホームページが与える印象をある程度操作できます。
たとえば、寒色系なら爽やかな印象を与えられ、暖色系なら温かみのある印象を与えられます。
また、配色次第でターゲットをしぼりこむことも可能です。
かわいらしいポップな配色なら女性や子どもに好印象のホームページに仕上がります。
一方でシックな色合いや落ち着いた配色は、大人向け・ビジネス向けのホームページに最適です。

ホームページ配色の基本となる3種類の色

いきなりホームページの配色を考えようとしても、何を基準に考えればいいかわからなくなってしまうことが多いでしょう。
ホームページの配色を考えるうえで、まずは配色の基本についての理解を深めることが大切です。
ホームページにおける配色は、基本の3色を決めることからはじまります。
基本の3色と、それら3色の比率は以下のとおりです。

メインカラー：25%
ベースカラー：70%
アクセントカラー：5%

1.メインカラー

メインカラーはホームページの印象を決める色です。
ホームページの配色を考える際は、与えたい印象からメインカラーを設定することからはじめましょう。

よくホームページで使われるメインカラーと、そのメインカラーが与える印象は以下のとおりです。

赤：インパクト、アクティブ、情熱
緑：さわやか、落ち着き、調和
青：平和、涼しい、清潔
オレンジ：朗らか、カジュアル、親近感
黒：高級、威厳、シック

このようにメインカラーにどの色を選ぶかで与える印象は大きく異なります。
どの色にも長所がありますが、長所は短所の裏返しでもあります。
ホームページとマッチしたメインカラーを選び、色の長所を活かしましょう。
また、企業イメージカラーが決まっているなら、それをメインカラーにするのもおすすめです。

2.ベースカラー

ベースカラーはホームページの基本となる色であり、ホームページの70%ほどを占める色でもあります。
主に背景として用いられるカラーであるため、主張が激しくない落ち着いた色を選択しましょう。
あくまで強調したい色はメインカラーであるため、ベースカラーは目立たない色を選ぶことがポイントです。
黒、白、グレーなどはベースカラーとして広く用いられています。
原色などの濃い色をベースカラーにしてしまうと、見ていて目が疲れてしまうので避けましょう。

3.アクセントカラー

アクセントカラーは文字どおり強調したい箇所に用いる色です。
比率は5%ほどですが、だからこそ目立つ色でもあります。
アクセントカラーの役割は、訪問者の目を引くことです。
注文ボタン、お問い合わせボタン、キャンペーン情報など、見逃してほしくない箇所にアクセントカラーを用います。
メインカラーとベースカラーの色合いを考慮して、目立つ色をアクセントカラーに設定しましょう。
また、アクセントカラーには複数の色を用いることもできます。
ただ、色が多いと配色のバランスや使い分けが難しくなるので、無理に何色も使う必要はありません。
ホームページをポップでワクワクするようなデザインに仕上げたい場合に、複数の色を使うと効果的です。

ホームページにおける色の選び方

ホームページにおける基本的な配色について解説したところで、具体的な色の選び方を解説していきます。

企業イメージを反映させる
与えたい印象で選ぶ
カラーパレットを参考にする

1.企業イメージを反映させる

1つ目の選び方は「企業イメージを反映させること」です。
企業のイメージカラーが決まっているならば、その色をホームページに反映させれば統一感を強調できます。
同様に、企業のロゴでメインに用いられている色をホームページで使うこともおすすめです。

2.与えたい印象で選ぶ

2つ目の選び方は「与えたい印象で選ぶこと」です。
業界やサービス内容によって、与えたい印象はさまざまでしょう。
たとえば、士業などの堅いイメージの仕事なら堅実な印象を与えるべきです。
美容系なら華やかな印象を与えることが有効と考えられています。
これらの例のように、自社が展開する事業に合わせてホームページの色を選びましょう。
適切な色を選択できれば、第一印象で一歩リードできます。

3.カラーパレットを参考にする

3つ目の選び方は「カラーパレットを参考にすること」です。
ここでご紹介するカラーパレットとは、色指定を行うソフトの総称です。
フォトショップやイラストレーター、ワードやエクセルなど、さまざまなソフトでカラーパレットの機能を活用できます。

ホームページを制作する際、「こんなイメージを与えたい」「こんな色にしたい」と考えても、具体的にどのような色を選択すればいいのか迷ってしまうことがあります。
一口に色といっても、細かく分ければ種類は非常に多く、想像するだけでは具体的に色を決められません。
そこでカラーパレットを参考にしましょう。
なんとなくイメージすることしかできなかった色を、具体的に決定できます。
複数の色を用いる場合は、それらの相性も確認できます。

ホームページ制作を外注する際は具体的に色を指定すべき

自社でのホームページ制作が難しい場合は、制作会社に外注する選択肢もあります。
プロに制作を依頼できるため、質の高いホームページを入手できる点が魅力です。
ただ、ホームページの色を具体的に指定しなければ、想像とは異なるホームページになってしまう可能性があります。
たとえば、「青を基調としてほしい」という依頼では、濃い青色なのか薄い青色なのかが確定しません。
濃い青色が与える印象は、誠実さや真面目さです。
一方、薄い青色は清潔感や自由などの印象を与えると考えられています。
このように、青色だけでも色の濃淡によって与える印象は異なります。

ホームページ制作を外注する際は、色を言葉で伝えるのではなく、視覚的に伝えることを意識しましょう。
参考にしたいサイトを外注先と共有すれば、どのような色を希望しているかを視覚的に伝えられます。
その際は、参考サイトのどのような点を気に入っているのかも補足しましょう。
「色合いを真似してほしい」「文字と余白のバランスを参考にしてほしい」など、制作会社に参考サイトのどのような点を注目してほしいかを伝えておけば、認識のずれを抑えられます。
また、インターネットには、無数の色を定義しているサイトがいくつもあります。
それらサイトを利用すれば、想像する色を具体的に伝えられます。