ホームページにコンセプトは欠かせない！5つのステップでノウハウを公開
「ホームページのコンセプトはどうやって決めたらいい？」
「目的や目標を達成するためにコンセプトをしっかりと決めたい」
ホームページのコンセプトは、制作や運営していくにあたっての「軸」です。「どのような内容を発信していくのか」「どんなユーザーに届けるのか」を決めるものであり、ホームページでの集客において重要です。
とはいえ、中々いいコンセプトが決まらず、悩むケースも珍しくありません。
そこで本記事では、ホームページのコンセプトの重要性やコンセプトを決める手順を解説します。事例も紹介しますので、ホームページのコンセプトの決め方がわからない方や差別化に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
ホームページコンセプトの意味とは？
ホームページのコンセプトとは「ユーザーに届けたいメッセージ」を指します。
具体的に、商品ページであれば、商品に対してどのような印象を持って欲しいのかを伝える内容となります。ホームページを通じて、どのような訴求をしていくのかを決めていくことです。
ホームページのデザインやコンテンツの方向性は、コンセプトが軸となって決まるため、まず固めておくことは欠かせません。
コンセプトがクライアントやプロダクトオーナーから提示される場合もあれば、協議していく中で決定していくこともあります。
具体的に、商品ページであれば、商品に対してどのような印象を持って欲しいのかを伝える内容となります。ホームページを通じて、どのような訴求をしていくのかを決めていくことです。
ホームページのデザインやコンテンツの方向性は、コンセプトが軸となって決まるため、まず固めておくことは欠かせません。
コンセプトがクライアントやプロダクトオーナーから提示される場合もあれば、協議していく中で決定していくこともあります。
テーマの違い
テーマとは主題やお題のことであり、コンセプトはテーマを解決するための方法です。
例えば、「2024年度の採用サイト」「A商品を打ち出したキャンペーンサイト」などが考えられます。
コンセプトは、テーマを表現するための手段ともいえます。テーマはホームページの主題であるため、ひとつに絞るとわかりやすいホームページができるでしょう。
例えば、「2024年度の採用サイト」「A商品を打ち出したキャンペーンサイト」などが考えられます。
コンセプトは、テーマを表現するための手段ともいえます。テーマはホームページの主題であるため、ひとつに絞るとわかりやすいホームページができるでしょう。
アイデアとの違い
アイデアは、コンセプトを伝える具体的な解決策や切り口のことをいいます。コンセプトをどのように伝えるとユーザーが理解しやすいのかを考えます。
例えば、アイデアは「商品を使っている体験談を紹介」「どのようにして商品が生まれたのかを紹介」などです。
アイデアがうまく伝われば、コンセプトをユーザーが理解しやすくなり、商品やサービスの購入につながるでしょう。
例えば、アイデアは「商品を使っている体験談を紹介」「どのようにして商品が生まれたのかを紹介」などです。
アイデアがうまく伝われば、コンセプトをユーザーが理解しやすくなり、商品やサービスの購入につながるでしょう。
ホームページ制作はコンセプトが重要
次に、ホームページ制作におけるコンセプトの重要性を4つ紹介します。
- サイトの方向性や軸が定まる
- ターゲットのニーズが明確になる
- デザイン・トンマナを統一できる
- 目的の達成につながる
サイトの方向性や軸が定まる
ホームページのコンセプトの決定は、サイトの方向性や軸を決めるうえで重要です。
曖昧なコンセプトでは、「誰に」「何を」伝えたいのかわからないため、ユーザーの心に何も残りません。コンセプトが明確であれば、サイトの方向性や軸が定まり、コンセプトに沿ったコンテンツやデザインになるでしょう。
曖昧なコンセプトでは、「誰に」「何を」伝えたいのかわからないため、ユーザーの心に何も残りません。コンセプトが明確であれば、サイトの方向性や軸が定まり、コンセプトに沿ったコンテンツやデザインになるでしょう。
ターゲットのニーズが明確になる
コンセプトをしっかりと設定することで、どのようなユーザーがサイトを訪れて、何を求めるのかを考えられます。結果、それに応じたコンテンツやサービスの提供が可能です。
良質なコンテンツであれば、ターゲットのニーズに沿えるため、見込み客の育成ができたり、新規顧客の獲得につながったりするでしょう。
良質なコンテンツであれば、ターゲットのニーズに沿えるため、見込み客の育成ができたり、新規顧客の獲得につながったりするでしょう。
デザイン・トンマナを統一できる
コンセプトが明確であれば、デザインやトンマナ（表現や雰囲気）の基準を統一できます。
コンセプトが「シンプルで洗練されたデザイン」であれば、余計な装飾を省き、シンプルなデザインが求められます。
また、トンマナも複雑にせず、わかりやすい言葉を選びましょう。コンセプトを元にデザインやトンマナを統一することで、ユーザーに一貫した印象を与えられます。
コンセプトが「シンプルで洗練されたデザイン」であれば、余計な装飾を省き、シンプルなデザインが求められます。
また、トンマナも複雑にせず、わかりやすい言葉を選びましょう。コンセプトを元にデザインやトンマナを統一することで、ユーザーに一貫した印象を与えられます。
目的の達成につながる
ホームページには、商品の販売や認知度の拡大、ブランドイメージの向上などさまざまな目的があります。
コンセプトがしっかりしていれば、それにふさわしい戦略を立てやすく、目的の達成に向けたホームページの設計ができるでしょう。
商品販売を主な目的とするホームページなら、そのコンセプトをもとに、サイト内の商品紹介や購入の流れを整備することで売上向上につながります。
コンセプトがしっかりしていれば、それにふさわしい戦略を立てやすく、目的の達成に向けたホームページの設計ができるでしょう。
商品販売を主な目的とするホームページなら、そのコンセプトをもとに、サイト内の商品紹介や購入の流れを整備することで売上向上につながります。
ホームページの軸を決めるコンセプトメイキングの手順5ステップ
続いて、コンセプトメイキングの手順を以下の5ステップで解説します。
- 5W1Hでコンセプトを設計する
- ポジショニングを明らかにする
- 独自性を打ち出す
- ホームページコンセプトを企画書に落とし込む
- 運用しながらブラッシュアップする
5W1Hでコンセプトを設計する
コンセプトを明確にするための基本的な手法として「5W1H」を使用します。5W1Hについては、以下の表にまとめました。
「5W1H」とは、企画の土台を作るための基本的な質問の枠組みです。
ホームページで目標を達成するためには、ユーザーの利便性向上と価値提供が欠かせません。この枠組みを使用し、ターゲットを決定しましょう。
| Who（誰が） | ターゲットとなるユーザーや顧客層を明確にする |
| What（何を） | サイトで何を提供するのか。 商品情報、ブログ記事、サービス説明など、主要なコンテンツを決める |
| Where（どこで） | どこで情報を得るのか、またはどこで商品やサービスを提供するのかを想定する |
| When（いつ） | いつ情報を更新するのか、キャンペーンセールの時期やなどのタイミングも考慮する |
| Why（なぜ） | ホームページを立ち上げる理由や目的は何かを明確にする |
| How（どのように） | どのような経路でホームページに訪れるか確認する |
「5W1H」とは、企画の土台を作るための基本的な質問の枠組みです。
ホームページで目標を達成するためには、ユーザーの利便性向上と価値提供が欠かせません。この枠組みを使用し、ターゲットを決定しましょう。
ポジショニングを明らかにする
競合他社と差別化するための「ポジショニング」を明確にします。
「競合他社にしかない強みは何か」など競合他社の強みを考えることで、自社のポジショニングやオリジナリティに気づけるでしょう。
例えば、コーヒーショップはコーヒーを提供する側面と食事やデザートを提供する側面があります。「モーニングセットで美味しいトーストを食べられるコーヒーショップ」というポジションを確立できれば、独自の魅力を発信できるでしょう。
「競合他社にしかない強みは何か」など競合他社の強みを考えることで、自社のポジショニングやオリジナリティに気づけるでしょう。
例えば、コーヒーショップはコーヒーを提供する側面と食事やデザートを提供する側面があります。「モーニングセットで美味しいトーストを食べられるコーヒーショップ」というポジションを確立できれば、独自の魅力を発信できるでしょう。
独自性を打ち出す
膨大なホームページが存在する中で、どれだけ特別なのか、その独自性を打ち出すことは非常に重要です。
他のサイトとの違い、あるいは新しさをアピールできれば、ユーザーの興味を引きつけられます。ターゲットから「自社はどのように見られているのか」の視点が重要です。
独自のデザインやコンテンツ、ユニークなサービスなど、サイトのオリジナリティをアピールしましょう。
他のサイトとの違い、あるいは新しさをアピールできれば、ユーザーの興味を引きつけられます。ターゲットから「自社はどのように見られているのか」の視点が重要です。
独自のデザインやコンテンツ、ユニークなサービスなど、サイトのオリジナリティをアピールしましょう。
ホームページコンセプトを企画書に落とし込む
ここまでの考えを具体的にまとめ、企画書に落とし込みます。
企画書には、対象とするユーザー、ホームページ制作の目的、デザインの方向性など、コンセプトに関する詳細な情報を記載します。スタッフ間で共有できれば、方向性にズレが生じないでしょう。
企画書には、対象とするユーザー、ホームページ制作の目的、デザインの方向性など、コンセプトに関する詳細な情報を記載します。スタッフ間で共有できれば、方向性にズレが生じないでしょう。
運用しながらブラッシュアップする
ホームページを公開した後も、コンセプトは継続してブラッシュアップしていきましょう。
ユーザーのフィードバックやアクセスの解析などデータを元に、サイトの改善点を見つけ出し、コンセプトをさらに磨き上げてください。
ユーザーのフィードバックやアクセスの解析などデータを元に、サイトの改善点を見つけ出し、コンセプトをさらに磨き上げてください。
ホームページコンセプトの差別化に役立つ分析方法
ここでは、ホームページコンセプトの差別化に役立つ3つの分析方法を解説します。
- 3C分析
- SWOT分析
- ヒアリング手法
3C分析
3C分析とは、以下3つの要素にある頭文字の「C」を表します。コーヒーショップを例に以下を考えてみましょう。
自社の環境を把握・分析するための手法のひとつです。
3つの分析でポイントを絞ると、それぞれ3つの方向性を明確にできます。そのため、分析の範囲が広がらず方向性もぶれません。
| Customer（顧客） | サービスのターゲットとなる消費者。 消費者の属性はもちろん、好みや考え方も重要。 |
| Competitor（競合） | カフェチェーン店や喫茶店といった同業他社。 |
| Company（自社） |
店舗数や従業員数、売上などが該当する。 |
自社の環境を把握・分析するための手法のひとつです。
3つの分析でポイントを絞ると、それぞれ3つの方向性を明確にできます。そのため、分析の範囲が広がらず方向性もぶれません。
SWOT分析
SWOT分析は、以下の4つのカテゴリーに分けられます。具体例で解説するので参考にしてください。
競合他社や市場のトレンドなど自社にかかわる「外部環境」と、自社の資産や価値、ブランド力などの「内部環境」の大きくわけて2つの視点で分析します。
内部環境は自社の努力である程度コントロールできますが、外部環境はコントロールできません。
| Strengths（強み） | ・好立地 ・コーヒー1杯の値段を安く提供できる |
| Weaknesses（弱み） | ・スタッフの経験年数が浅い ・スタッフ数が利用者数に対して少ない |
| Opportunity（機会） | ・コーヒー愛飲者の増加 ・コーヒーショップの増加で触れる機会は増えている |
| Thread（脅威） | ・競合店の増加 ・人口減少 |
競合他社や市場のトレンドなど自社にかかわる「外部環境」と、自社の資産や価値、ブランド力などの「内部環境」の大きくわけて2つの視点で分析します。
内部環境は自社の努力である程度コントロールできますが、外部環境はコントロールできません。
ヒアリング手法
ヒアリングもホームページ制作には欠かせません。
ヒアリングは可能な限り、早い段階で行うのが理想的です。実際は、相手が話しやすいように質問形式で行い、情報をまとめましょう。
主に、以下の情報をヒアリングすることが大切です。
ヒアリングは可能な限り、早い段階で行うのが理想的です。実際は、相手が話しやすいように質問形式で行い、情報をまとめましょう。
主に、以下の情報をヒアリングすることが大切です。
- 基本情報
- ホームページの目的
- ターゲット
- コンテンツ
- デザイン仕様
- システム仕様
ホームページコンセプトを決めるときのポイント
ホームページのコンセプトを決めるときのポイントを2つ紹介します。
- 分かりやすいコンセプトを設計する
- エンジニアなどにコンセプトを共有する
分かりやすいコンセプトを設計する
コンセプトは、サイトの「軸」です。
ホームページを見て軸が分かりづらければ、ユーザーは自分ごととして捉えられません。求めた情報がなければ、ページから離脱される恐れがあります。
「何のためのホームページなのか」など、その目的をすぐに言えるか確認しましょう。
また、ターゲットとするユーザーが求める情報やサービスを考えたうえでコンセプトを設計してください。
ホームページを見て軸が分かりづらければ、ユーザーは自分ごととして捉えられません。求めた情報がなければ、ページから離脱される恐れがあります。
「何のためのホームページなのか」など、その目的をすぐに言えるか確認しましょう。
また、ターゲットとするユーザーが求める情報やサービスを考えたうえでコンセプトを設計してください。
エンジニアなどにコンセプトを共有する
ホームページの制作は、デザイナーやコンテンツクリエーター、エンジニアなど、多くの専門家が関わります。そのため、チーム全員が同じコンセプトや方向性を見据え、共有することが非常に重要です。
また、ホームページの目的や構想を理解することで、構築がしやすくなります。
さらに、問題が発生した際にコンセプトを基にした解決策を提案しやすくなるでしょう。
また、ホームページの目的や構想を理解することで、構築がしやすくなります。
さらに、問題が発生した際にコンセプトを基にした解決策を提案しやすくなるでしょう。
ホームページコンセプトは時流に合わせて変更可能
ホームページのコンセプトは、時流に合わせて変更できます。
一度決めたコンセプトのまま、ホームページを運営し続ける必要はありません。特に、デジタルの世界では、情報やトレンドは急速に変化します。
そのため、ホームページのコンセプトも時流やユーザーのニーズに合わせて柔軟に変更しなければ、他のサイトから遅れを取るでしょう。
ユーザーのニーズに応え続けるために変化は大切です。
一度決めたコンセプトのまま、ホームページを運営し続ける必要はありません。特に、デジタルの世界では、情報やトレンドは急速に変化します。
そのため、ホームページのコンセプトも時流やユーザーのニーズに合わせて柔軟に変更しなければ、他のサイトから遅れを取るでしょう。
ユーザーのニーズに応え続けるために変化は大切です。
ホームページコンセプトの具体的事例｜目的別
では最後に、ホームページのコンセプトの目的別に4つの事例で紹介します。
- 商品・サービスの認知度をアップしたい
- ブランディングをしたい
- 商品・サービスの購入を促進したい
- 情報発信をしたい
商品・サービスの認知度をアップしたい
「株式会社ビジネスサポート」は、医療介護の送迎やスクールバス、従業員送迎のバスなどの事業を展開している会社です。
「時代に沿った自動車運行管理サービス」がコンセプトです。車両運行管理ラボというSEOコンテンツやリスティング広告を実施し、サービスの認知度アップにつなげています。
ホームページに「5つのNo.1」を掲載しており、ユーザーに信頼性の獲得を促し、サービスの利用を促進しています。
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ホームページに「5つのNo.1」を掲載しており、ユーザーに信頼性の獲得を促し、サービスの利用を促進しています。
ブランディングをしたい
「森永製菓株式会社」は、inゼリーなどの商品を製造、販売している会社です。
inゼリーのコンセプトは「10秒チャージ2時間キープ」です。毎日忙しく、食事の時間もままならない会社員が手軽に食事するメリットをアピールしています。
ホームページ上で「時間の無い朝に」「仕事の合間に」「勉強の合間」など具体的な場面が描かれており、商品を手に取りやすく工夫されています。
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ホームページ上で「時間の無い朝に」「仕事の合間に」「勉強の合間」など具体的な場面が描かれており、商品を手に取りやすく工夫されています。
商品・サービスの購入を促進したい
「キュービーネット株式会社」は、ヘアカット専門店であるQBハウスを運営する会社です。
QBハウスのコンセプトは「10分の身だしなみ」です。これは素早くカットできることをアピールし「美容室だと時間がかかる」「美容室に行くのは手間だ」と感じているユーザーにサービスの購入を促進しています。
ホームページに「QBあるある」を掲載しており、QBハウスを身近に感じられるようにしています。
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情報発信をしたい
「サイボウズ株式会社」は、東京に本社を置くオウンドメディアです。
コンセプトは「新しい価値を生み出すチームのメディア」をコンセプトとしています。
ホームページにコラム記事を掲載しており、競合他社との差別化を図っており、ユーザーに親しみやすさや利用しやすさを提供しています。
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まとめ：ホームページはコンセプト設計をしてから制作しよう
ホームページの制作や運営には、コンセプトの設計は非常に大切です。
コンセプトが明確でなければ、ホームページの方向性にズレが生じ、ユーザーが求める情報は届けられません。アクセスしてもらえても離脱につながり、ホームページの成果は十分に得られないでしょう。
本記事で紹介した手順やポイントを参考にしながらコンセプトを設定し、ターゲットユーザーにアプローチできるホームページを制作してください。
コンセプトが明確でなければ、ホームページの方向性にズレが生じ、ユーザーが求める情報は届けられません。アクセスしてもらえても離脱につながり、ホームページの成果は十分に得られないでしょう。
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2024/04/09 【お詫び】東京オフィス 電話回線の機器故障による不通のお知らせ |
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2024/03/21 【重要なお知らせ】メールフォームの通知について |
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2024/03/07 【お詫び】東京オフィス 電話回線の機器故障による不通のお知らせ |
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